MQ-90 "クオックス"
CG・設定画をみるとややズングリした(大口径のF-110 GE-129を搭載するため)機体ですが、薄くしたかったのでエンジンを小径化、F-404/414を想定してアレンジを加えて製作しました。原型をプラ板工作で作りレジンキャスト複製。
そろったパーツをそのまま組んだものですが、外部兵装無しの状態では少々あっさりし過ぎなので、機関砲周りのパネルおよび空中給油リセプタクルのハッチを開いた状態にしてみました。
↓は胴体左舷の機関砲。設定ではGAU-19となっているのですが豆鉄砲過ぎるので25mm×4砲身に(後のアクセスパネル内部のが本体)。
↓背部右舷には空中給油リセプタクル。この辺はレジンパーツにさらに加工して内部はプラ材+真鍮材でそれらしく工作。
↓機体下面。ハードポイントは片側3ヶ所。外翼(というか全体が可動する動翼扱い)は基部にポリランナーを仕込んであり展張/折り畳み可能としてあります。
↓主翼下外舷のランチャーに懸吊しているのはACM記録ポッド。ハセガワ製の兵装セットから流用。
エンジンは上に書いたように機体概形をアレンジしたかったので小径化。
↓で後に引き抜いていますけど、よく考えなくてもF404系だと本体下部に補器が付いてるのでこんな事できないですね。