自律支援機スカベンジャー(1/72スケール 自家用ガレージキット)
小説「86-エイティシックス-」から、自律支援機スカベンジャーです。別頁のプラ板工作によるワンオフモデルとは別に、ワンダーフェスティバル2020冬用の当日版権ガレージキットとして作った物です……が、いろいろあって参加を取りやめたので(例のウィルス的なあれのせいです)自家用キットとなりました。
↑どちらがガレージキット版か、わかるでしょうか?僕も判らないです(や、たぶん手前がガレージキット版だと思うのですが)。
↑ガレージキット版「スカベンジャー/ファイド」パーツ一式。ワンオフモデルとは異なり、関節は固定式。クレーンアームも可動はせず、短縮/伸長状態の選択式です。
↓から続きは「86-エイティシックス-」6巻で出てきた架橋装置を取り付けたものです。もちろん絵はまったく存在しないので、装置全体は想像によるもの。
これはガレージキットに付属した物ではなく、プラ板工作によるワンオフです。
背部の荷台部分に架橋ユニット/橋梁を載せるレールを取り付けてあり、使用する時にはレール上で橋梁を伸ばして、クレーンアームで掴んで設営するということにしてみました。
橋の長さなどは6巻中にも描写があったので参考にしています。本来レギンレイヴには必要のない(跳躍すれば済む)物なので、これはスカベンジャー自体が展開するための装置、ってことなんでしょうか。
↓から続きは別に組んでアニメ版のカラーリングで塗装した物です。クレーンアーム部分だけ、プラ板工作で新造してフル可動(と言っても、マニピュレータがワイヤーで昇降するギミックは無し)します。脚もワンオフモデルと同じ簡易関節入り。
当然同じキットなので、架橋装備も搭載可能です。そんな物より先にアニメに出てきた連結用の荷台(? 脚だけスカベンジャーみたいなやつ)を作るのが先だったような気もしますが。