支援型航空母艦/CVS-181 ひゅうが

CVS-181ひゅうが

 架空の日本海軍支援型航空母艦/CVS-181「ひゅうが」です。

 別頁の零式艦上戦闘/観測機を製作した際に「どのような規模・構造の空母で運用される艦上機なのか?」ということをあれこれ考えたのですが、それを手っ取り早く説明するための模型として組みました。
 アオシマ製1/700スケールのDDH-181を改造。艦首甲板にはスキージャンプ、舷側にはエレベータを追加して艦容も変えたかったので飛行甲板そのものをタミヤ製プラ板から新造しました。あとはアイランドの位置を変えてやや前方に、兵装を幾つか追加したくらいです。

CVS-181ひゅうが
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CVS-181ひゅうが
CVS-181ひゅうが
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 架空艦としてのあれこれは零式艦上戦闘/観測機の頁にもちょっと書きましたが、艦隊の砲戦を支援するための前進観測機を運用するための艦です(打撃力そのものを企図したわけではないので、軽空母のクラスで充分と考えた)。造形的には、見たまんま英国海軍のインヴィンシブル級航空母艦のシルエットを持ってきたもの。V/STOL戦闘機の母艦だからという安直な理由ですが、それもこれも「ハリアーが好きだから」という事に尽きます。

 ↓以降は製作途中写真。

CVS-181ひゅうが
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CVS-181ひゅうが
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 もちろん母艦と搭載機ごっこがしたかっただけです。

 間違えた、架空の艦上戦闘機を造るにあたってその運用や母艦上でのハンドリングなどを十全に考証し、リアリティを追求した構造/ディテールを考え造形するにためにはじっさいの模型を作ってみる必要があった、と言うことです。

 ……ウソをつくな、だいたい時系列が合わんぞ。
 本当に母艦と搭載機ごっこがしたかっただけです。

 ↓は格納甲板(それっぽく改造/ディテールアップしました)を別撮りした写真と合成・加工したそれっぽい透視図ふう画像。

CVS-181ひゅうが